通信制大学の卒業ゼミ準備

社会人大学生

平成30年4月に入学をしました通信制の大学ですが、早いもので1年半が過ぎました。今回は「卒業ゼミ」について少し。

通信課程は日ごろ、例えば僕でしたら仕事が終わって自分で計画したスケジュールに沿って課題を消化していきます。

課題は教科ごとのレポートなのですが、2単位だと2000文字以上書いて提出をします。結果はどうであれ、提出をしてしまえば科目終末試験を受けることができるというものです。つまり、レポートの合格は後でもOKという事です。

そういった意味で言うと計画通り進めやすいかったかなと振り返れば思います。

通信課程とはいえども「スクーリング」には年数回出向く形になるのですが、僕は仕事の都合上、そのスクーリングも「メディア授業」での受講で課題をこなしてきました。

ですが、「卒業ゼミ」は本校での開催以外は2泊3日で缶詰状態の講義を受ける必要があるのです。

今回はその卒ゼミ課題の作成用として「財務会計講義」を購入しました。事前課題は3000文字のレポートを当日提出するというものですが、少しずづ書き足してきたので、焦らずとも間に合うかと思います。

「財務会計講義」はその表紙にも書かれている通りで、一番読まれている講義本ということもあり、内容は素人の僕にも分かり易く書かれています。

今まで何かを極めてきたとか、人に自慢できるようなものは何もないですが、この会計というものは知れば知るほど面白いものだとこの歳になって思いました。

自分自身では「学び直し」なんて言ってますが、頭にはぜんぜん入らなくてかなり苦労しての1年半でしたが、「卒業」なんて言葉が出てくるともう少しだと改めてやる気が湧いてきます。

これからの時代は少子化などで学校も統合がなされてきます。そして現代人の生活スタイルを考えると、大学の通信課程というのは非常に有効だと思っています。

同級生には下は20歳から上は70歳くらいと幅広く、こういった方々との交流もまた新鮮です。出会う方本当に目標を持った素晴らしい方ばかりです。

通信制大学については今後もいろんな角度からブログに綴っていこうと思っていますので、またお付合い頂ければと思います。

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